管理人:「こんな〜苦手です」アンケート 第14位は「ダウンロード版がない」でした。
これは16票、1.8%の得票率でした。
このご意見について、みなさんのお考えをどうぞ。
投票者のコメントはこちら。
作家A:苦手の項目でこれは書き手としてはつらいかな。
あるといいんだろうとは思うけど、結構手間かかるので。小説書いて、それをHTMLにして、データをサーバーにUPして。それだけでも結構いっぱいいっぱい。サイトだけに時間をかけられる訳ではないし…。
私は常時接続ではない時は、自分で保存して、オフで読んだりもした。
もちろんDL版あると嬉しかったのは認めるけど、
結構大変な作業なので用意してるのが当然みたいな言い方されると辛いなー。
作れる時に作りたいとは思ってるんですけどね…これでも。
作家B:DL版を利用したことがあまりないので、いいものなのかどうかが分からないのですが…
作家C:一応、あったりなかったりするけど、「DLしました」と言われることって全然ないから、必要性に疑問が…。
ほしいならほしいと言って下さい。
作家D:今はまだ常時接続じゃない人も多いから、ダウンロード版、あった方がいいかと思うけど、長さにもよると思います。
あんまり短いのまで、ダウンロード版あっても……
なので今自分のページは一個だけです。
私は今常時になりましたが、アナログだったとき、お世話になってたので、ご恩返しと思ってダウンロード版は作りたいと思います。
でも、そうですね、感想のときに、ダウンロードで読んだ人は教えていただくと、ありがたいのかな、って思います。
作家E:そういえば私も「DLしたよ」って報告あんまり貰った事無いや…
そりゃ読む側なら、DL版あるのは便利だと思うけど。
作るの面倒なんだよなー。これがホンネ。
作家F:パソコンの知識が乏しいから、圧縮するのが大変だし、(ソフト使ってるけど、それ探すのがなかなか大変だった…dllってナニ?とか…)ZIPとかLZHとか、ナントカ形式はmacだと読めないとか…
すいません、ワケワカランです…
作家G:ここで結構意見が出てるという事はある程度欲しい人がいるんじゃないでしょうか。
自分もお世話になった口なので完結したものについては一応置いてありますが、HTMLとテキストとどっちにしたものかと結構悩みました。
HTMLの方が作るのは楽ですけど、テキストはソフトによっては縦書きで読めます。
これが非常に読みやすいのですが、それを何人のお客様が知っている事か‥‥。
結局今は自分の好みでテキストに重点を置いてしまっています。
作家H:黒地+白字では目が痛いから、敢えてDL版を利用するという場合があるそうです。
うちもその組み合わせなんで、その話を聞いた時は「置いといて良かった!」と思いました……。
ちなみに。これは個別データなので参考になるか分かりませんが、長編作品のDL用ファイルに一時期DLカウンタを付けておいたら、だいたい一日一個の割合でDLされてました。
長編にはDL版の需要があると言いますが、これには驚きました。
作家I:DL版の需要は多いですね。DL数を集計するグラフをつけてますけれども、シリーズまとめて落としていかれる方がかなり多いです。一日ふたりくらいかなあ。
偶然たどり着いたサイトで面白そうなのを落として、後で読んで、それから再訪問するというサイクルがあるみたいです。お客様がおっしゃるには。
あるに越したことはないんじゃないでしょうか。好みにも寄りますが。
作家J:今、自分ちで個人的なアンケートを実施してまして、その項目に「DL版って必要?」ってつけてみたら、7割くらいの方が必要だそうです。
ここの前の方の意見で、いるって意思表示がないから…との意見も多くて、私もそう言われればそうですね、と、思い、アンケート項目にいれてみたのですが、正直いって予想以上の需要です。
ただ、アンケートにお答え頂いた方には小説先行公開、としてますので、大なり、小なりうちを気に入ってくださってる方、という事で実際の需要よりは多くなってるのかもしれませんけど、ご参考程度に…。
作家K:長編小説で完結したもの、キリのいい所まで公開したものは、必ずDL版を作ります。
ただし、素材系サイトから借りた画像の著作権とか、作るのが面倒だとかいろいろあるので、DL版は全てテキストファイルのみです。
自分もDL用カウンターをつけてみて、一作品につき1日1〜5回DLされているので、やはり需要はあるのだと思います。
短編も幾つかDL版を置いてみましたが、圧倒的に長編のDL率が高く、長いものは印刷して読んだり、携帯用の機械(?)で読んだりするという読者さんからのご意見もありました。
作家L:今、DL版にすべてをたよっています。
長編はDL版で、完結、または完結目前でないと読みません。
一気に読みたいほうだからです。続く…で、がっかりしたくないもの。。。
でも、オンライン連載中を好んで読む人もいると聞きました。
だから一概にはいえないのかもしれません。
私の場合は、作品が完結・もしくはその章が終わった時点でテキストでDL版を作っています。
オンライン中に、誤字・脱字があったら、直して作ります。
連載小説が本になるように、連載終了後にも愛されたいですもの。
作家M:ここでの皆様の意見を読んで、何とかDL版を作ってみました。
今まで知識のなさに甘えていましたが、それで損するのは自分自身なんだと思いました。
誰かに読んでもらいたいなと思ったら、できるだけ読まれる環境は作っておく必要があると感じました。
私自身はDL版を利用して、オンライン小説を読むことはあまりないんです。
だけど、自分を基準にしていたら、サイトはいつまでたっても一人よがりのままなのかもしれない。
貴重な意見を読ませてもらって、また一つ新しいこと発見しました。
作家N(某支援サイト運営者):スタイルシートなどの話題にも共通したことだと思うのですが。
サイト管理人さん本人が、知識がないもんわかんないもんできないよ、と言うのはもちろん自由だと思います。
でも、わかんないよという口で、もっとお客さんこないかな〜というのは、きつい言い方だけど、甘えなんじゃないかなと。
営業努力しないお店に閑古鳥が鳴くのと、おんなじことですよね。
初心者さんにとって、わからないことだらけなのは当然。
でも、今はホントにたくさんの支援サイトがあって(私もそのひとつを運営していますが)、本人がさがす気になれば、改善策はけっこうすぐに見つかる時代だと思うのです。
私などにはうらやましいことに。
ただ、初心者さんにはその「探す」が一番の難関かもしれないので、一歩でも先輩である人が、糸口を与えてくれるといいなと思います。
というわけで(たしか別のとこにも書いたけど)すこしでも役に立つと思っていただけるなら、リンク、プリーズ。(笑)
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